私たちの生活に必要不可欠な『物流』を支えるトラックの基礎知識についてご紹介します。普段の生活の中で、外出時に一度もトラックを目にすることなく一日が終わる…などということはほとんどありませんよね。現在、日本国内の貨物輸送は、自動車による輸送に支えられているといっても過言ではありません。

しかし、一口に『トラック』といっても、用途によってさまざまな機能や大きさの違いがあるのはご存知でしょうか? 今回は、あまり意識されることが無い、トラックのサイズの違いや形状の違いなど、トラックの基礎知識をまとめてご紹介します。

貨物を運ぶための事業用自動車として利用されるさまざまなトラックですが、大きさによって分類されているのはご存知でしょうか?トラックの種類は、大きく分けると『小型トラック』『中型トラック』『大型トラック』の3種類に分かれています。

小型トラック(別名:2t・3tトラックなど) 車両総重量5トン未満、かつ最大積載量3トン未満のトラック🚚

中型トラック(別名:4tトラックなど) 車両総重量5トン以上、または最大積載量3トン以上のもので、車両総重量11トン未満、かつ最大積載量6.5トン以上のトラック🚚🚚

大型トラック(別名:10tトラックなど) 車両総重量11トン以上、または最大積載量6.5トン以上のトラック🚚🚚🚚

■トラックは、上記のように、車両寸法や最大積載量、車両総重量などによって分類されます。
 
それでは次に、トラックの形状の違いについて簡単にご紹介しておきましょう。トラックというものは、物流だけに利用されるのではなく、工事現場や農作業などにも利用されます。もともと、業種や作業内容に合わせて作られているため、使用用途によってかなり形状に違いがあり、それぞれの作業に適した形をしているのが特徴です。 

今回、日本国内の物流を支えるトラックの基礎知識として、トラックのサイズの違いや形状の違いについてご紹介しました。普段何気なく目にするトラックですが、よく確認してみると、それぞれ大きさや形状が違うのがわかると思います。

こういったトラックごとの違いは、主に用途によって最適な形状や大きさを考えて作られたという歴史があるためで、作業内容によって必要になるトラックというのは異なるのです。

どうですか❓少しはご理解して頂けましたでしょか😅  まだまだ寒い日が続きますが、体調管理にはくれぐれもご注意を・・・  このブログを担当している自身も知識不足で申し訳ありませんが、頑張って参りますので宜しくお願い致します。    それではまた・・・

 


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