矢作川の水と温暖な気候に恵まれた岡崎は、古くから豆味噌の産地として知られていました。矢作地域の大豆や三河湾の塩でつくられる味噌は、保存食として優れ、戦国時代には三河武士の兵糧としても重宝されました。この豆味噌で育った家康公も、江戸までわざわざ味噌を運ばせたほど好み、江戸時代になると、岡崎城から西へ八丁(約870メートル)の距離にある岡崎市八帖町(旧・八丁村)でつくられていたことから、「八丁味噌」と呼ばれるようになったと言われています。徳川家康公生誕の地、岡崎には、家康公ゆかりの寺社や史跡がたくさんあります。
徳川家のルーツをたどれば、ご利益も満載!まちめぐりをお楽しみください。
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