76回目の終戦記念日を迎えた15日、政府主催の全国戦没者追悼式が東京都千代田区の日本武道館で開かれ、天皇、皇后両陛下や戦没者遺族ら185人が参列し、日中戦争と第二次世界大戦で犠牲になった約310万人を悼みました。

日本では8月15日を「終戦記念日」としています。毎年、終戦記念日が近づくとテレビでは戦争に関する番組や特別ドラマなどが放送され、当日には政府が主催する戦没者を追悼する式典が催されています。

また、広島と長崎に原子爆弾が落とされた8月6日と9日には、原子爆弾投下の時刻に合わせて式典以外でも各個人で黙祷をしたり、SNS上には戦争への反省や平和を願う多くのコメントが投稿されています。私たちも戦争で犠牲になった多くの人々に黙祷を捧げましょうね。下図は靖国神社です。終戦記念日のイメージ